ひたすらに女の幸を願う男は旧い時代への晩鐘か・・・。不器用で口下手で、男の悲哀がにじむ独自の世界。渡哲也のうたは男の純情の匂いがする。丁寧に朴訥と淡々と歌ううたには女の心を癒すやさしさがある。いい女とのデュエットがこれほど似合う男もいない。男の心にもしみるうただ。